アルシュ 施工事例
  アルシュ  ジャーナル  第23巻   2014年7月号
*CONTENTS*
  アルシュの窓
  カラフルな塩田   ~ スペイン・ランサローテ島 ~
  通風  ~ 風の出入り口 ~
  網戸  風流な夏を楽しむお助けアイテム
  駐車スペース   ~ 車は見かけより ずっと大きいのです ~
  眼の紫外線対策も忘れずに!
  マトマタの居穴住宅  酷暑を乗り切る快適空間
  瓦の良さ、 見直してみませんか?
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風鈴
今年の6月は、関西では雨が少ない空梅雨でした。
しかし、7月からは一転!本格的な梅雨に入り、梅雨が長引く予想がされています。
更に、西日本は梅雨明け後は、猛暑になるそうです。
夏の風物詩といえば、『風鈴』もそのひとつ。
皆さんのお宅には風鈴ありますか?
風鈴の音を聞いて「涼しい」と感じるのは、日本人独自の条件反射なのだとか。
冷房のなかった時代から、湿気の多い日本の夏を風鈴の音色で涼しさの風情を感じて過ごしてきました。
風鈴の音を聴くことにより、【風が吹いている=涼しい】というイメージで末梢神経が刺激され、
実際に体表面温度が下がるのだとか!
風鈴の文化のない外国人や、風鈴に馴染みのない若い世代は体温が下がらないそう。
なんとも単純ですが、皆さんも風鈴の音で涼しさを感じてみるのはいかがでしょう?
アルシュの窓 朝顔
アルシュの窓  *グリーンカーテン*
昨年、収穫したアサガオの種。
大きくてキレイな色の花を咲かせています。
プランターのものより路地植えの方が成長も早く、
見事なグリーンカーテンになりそうです♪
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カラフルな塩田   ~ スペイン・ランサローテ島 ~
スペインに、とってもカラフルな塩田があるんです。
それは、スペイン・カナリア諸島の一部 “ランサローテ島” のハヌビオ製塩所。
まるで、アイシャドウのパレットのような風景が広がっています。
鮮やかな紫にピンクや水色・・・。
これも全て天然のものなのです。
元々は、港だった場所で、火山の噴火によって港としての役割を果たせなくなりました。
その後、そこに貯まった海水が蒸発して、塩が残り、塩田として使われるようになったのだとか。
そして、ここでは昔ながらの伝統的な製法を採用しています。
そのため、塩の濃度により繁殖する菌や藻の種類が異なるので、
外から見える色が違っているように見えるそうです!
ヨーロッパでは人気の観光地だそうで、簡単に見に行ける場所ではないですが・・・(^^;)
機会があるならぜひ見てみたい景色ですよね♪
ハヌビオ製塩所の夕暮れ
ハヌビオ製塩所
塩自体もとてもキレイなのだとか!
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通風  ~ 風の出入り口 ~
暑い季節を快適に過ごすには・・・、住まいの風通しをよくすることですよね。
通風をよくすることは、涼しさだけでなく、住まいの適である湿気を防ぎ、
ダニやカビの発生も防いでくれます。
でも、いくら大きな窓があっても、風が通らない・・・なんてことありますよね。
自然の風を効率よく取入れるためには、窓(開口部)の位置が大切なのです!
●ふたつの窓を対面させる●
  通風 窓の位置
効率のよい通風の基本は、入口と出口を作ること。窓の位置は、対面していることが、ベストです。
窓と窓の距離が離れているほど、風は大きなうねりになります。
●風の流れを上下に●
  通風 窓の位置
開口部を設けるとき、一方を高く他方を低くすると、風は通りやすくなります。
3方に開口部を取ると、温度の高い空気は上から、湿気は下方の窓から抜けてくれます。
●片側にふたつの窓には、高低差を●
   通風 窓の位置
どうしても、対面に窓を設けることができない場合。
床に近い位置と天井付近に開口部を作ることで、風の流れを起こすことができます。
都市部などの過密な住環境では、隣家と近接していて、窓の配置が自由にならないものです。
いくら通風を考えた窓を設けても、道路に面していては、防犯上やプライパシーの関係で
開られないというケースも。
そういう場所には、外からの視線を遮りながら換気ができるガラリ窓などを設けてみては、
いかがでしょうか。
また、吹き抜けや階段をうまく配置することで、縦方向の風が生まれます。
自然の風が通り抜ける家。それは、体に優しく心地いい住まいなのです。
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網戸  風流な夏を楽しむお助けアイテム
窓の配置で、通風はバッチリ。
エアコンに頼らず、節電対策にも効果的!
でも、嫌なことが・・・。それは、蚊やハエの侵入です。
夜寝ている時、耳元で蚊の飛んでいる音が聞こえたら、とても不愉快なものですよね。
退治するまで眠れないという方もいるのでは・・・。
人は、古来から蚊やハエを嫌い、これらを防ぐため様々な方法が考えられていました。
現在の蚊取り線香は、その成分である防虫菊が栽培されるようになった明治中期以降のことです。
それよりずっと昔の奈良時代。
網戸の起源となる蚊帳(かや)が、中国から伝わったとされています。
戦国時代までは、上流階級だけの贅沢品で、ひとつの蚊帳は米にして2~3石(1石=100升)と
高価なものだったようです。
一般家庭に普及し始めたのは、江戸時代後半になってから。
その頃、紙帳(=紙製の蚊帳)の壁面にある30cm角の窓に、蚊帳の切れ端が縫い付つけてあったのが、網戸としての使われ方の原型だとされています。
そして、時を経て昭和30年代。
合成繊維による防虫網が開発されたこととアルミサッシの登場で、網戸は急速に普及し始めました。
自然の風を感じるための風流な日本の夏に、網戸は欠かせない存在です。
昔の知恵を生かして、上手に暮らすためのお助けアイテムかもしれませんね。
網戸 *16メッシュの場合*
メッシュ(=網目の単位)
1インチ(2.54cm)の間に何本の糸があるかを示しています。
一般的な網戸は、16~24メッシュ。
数が大きくなるほど、網目が細かくなります。
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駐車スペース  ~車は見かけよりずっと大きいのです~
最近、若者の車離れという傾向がありますが、自家用乗用車の世帯当たりの普及台数は、
1、083台と2年連続で増加しています。(自動車検査登録情報協会調べ 2013年3月末現在)
やっぱり、マイホームに駐車スペースは欲しいものです。
そこで、気になるのが駐車スペースに必要な広さ。
(財)駐車場整備推進機構で公表されている資料によると、戸建住宅で1台の車を駐車する場合に
必要な最低スペースは、軽自動車の場合、長さ4、0m×幅2、2m。
普通自動車になると、5、9m×2、9mとされています。(前面道路に対して直角に駐車する場合)
でも、荷物を出し入れすることを考えると、奥行には、車の全長+80cm、
幅は、ミラーを除いた全幅+130cmは欲しいものです。
また、前面道路の幅も駐車スペースを考える時に、とても重要になります。
前述したサイズは、前面道路の幅が6m以上の場合。
これが4mの場合なら、車庫の幅は、さらに60cmほど広く考えなければなりません。
車を出し入れするたびに、悪戦苦闘するなんてことは避けたいですよね。
そのためにも、ゆったりとした駐車スペースの確保をオススメします。
駐車スペース すみ切り すみ切りがあれば、
車庫の幅の狭さを少しカバーできます。
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眼の紫外線対策も忘れずに!
1年を通じて、最も紫外線が強い季節です。
紫外線対策は、とても気になりますよね。
特に女性は、肌が焼けないように日傘をさしたり、クリームを塗ったり、
普段から気をつけている方も多いはず。
ところで、眼の紫外線対策は行っていますか?
紫外線の影響が原因となる眼の病気が、いくつかあります。
そのなかで、よく耳にするのが、角膜炎と白内障。
どちらも裸眼で、炎天下に長時間いるとかかる可能性が高い病気です。
白内障患者の5人に1人が、紫外線によるものとされています。
また、最近では、眼に紫外線を浴びると肌が黒くなるという研究結果も出ているとか・・・。
眼を紫外線から守るのに最も効果的なのは、UVカット機能がある眼鏡をかけることです。
色の濃いサングラスは、返って逆効果になるのでご注意を!
海や山へ出かける機会も多くなる季節です。
眼の紫外線対策も忘れずに!!
紫外線対策 オーストラリア
紫外線対策先進国オーストラリアでは、一部の小学校で、
白内障予防のために、サングラスの着用が義務化されています。
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マトマタの居穴住宅  酷暑を乗り切る快適空間
下の写真。
少しの建物と、いくつかのクレーターのような穴が開いているだけ。
何もないように見えますが、れっきとした町なのです。
北アフリカ、チュニジア南部のマトマタ地方にある居穴(きょけつ)住宅の町です。
ここに住むベルベル人は、北アフリカの先住民でした。
12~13世紀頃、イスラム教徒ら異民族にその土地を追われ、
やがてこの地方に住み着いた民族なのです。
荒地に深さ7mほどの大きな竪穴が掘られていて、中庭としての役割を果たし、
作業をしたり、家族団欒の場となっています。
そして、居住スペースとなる横穴が掘られています。
もとは、身を隠す目的で作られたこの様式。
その必要がない今でも、ベルベル人達は、この居穴住宅に住み続けているのです。
ここは、真夏は50℃近い酷暑に見舞われ、冬の寒さもとても厳しい地方。
居穴住宅は、それらの厳しい環境を防いでくれる快適な空間なのです。
横穴の居住スペースは、家族の人数やライフスタイルに合わせて、自分たちで穴を堀り、
増改築をするのだとか!
キッチンの調理台も岩を削って作ってしまうそうですよ♪
マトマタ地方 居穴住宅
  【画像参照】
   世界の地下住居めぐり
      ~チュニジアの地中建築~
http://www2.konan.ac.jp/weblog/
inaba/matomata-1.HTM
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瓦の良さ、見直してみませんか?
瓦
最近の新築住宅では 『瓦屋根の日本家屋』 は、なかなか見かけなくなりました。
重量のある瓦は、地震の際には不利と言われていますが、実際瓦だけのせいとは言い切れません。
瓦の需要が少なくなってきている理由は、「地震に弱い」 というイメージや、職人不足、
そしてコスト面の問題が挙げられます。
最近では、“和風な住宅 (=瓦が似合う家)” 自体が少なくなってきていることも
理由のひとつかもしれませんね。
近年の技術では、軽量の瓦も開発されていますが、新建材と比べると、
どうしても重さが弱点となってしまう瓦。
しかし、一方で『瓦を載せられる家=丈夫な家』とも考えられます。
古くから愛され続けてきた日本の瓦。
風情ある瓦の家の魅力が再認識されるといいなぁ・・・と思う今日この頃です。
【瓦屋根のメリット】
1*通気性
  室内の空気を入れ替え、結露を防ぐ
2*断熱性
  夏の熱気、冬の冷気を屋内に伝えにくい
3*遮音性
  新建材と比べても、雨音や風音が気にならない
4*耐久性
  劣化が少なく、凍害の心配などもない
5*防火性
  火災時には、外部からの火気による延焼を防ぐ
~鬼瓦は火除けのおまじない~
屋根の装飾として使われる、鬼瓦。
屋根の装飾と言えば、この鬼瓦やシャチホコなどが有名ですよね。
鬼瓦は、建築物に威厳をもたせる他に、魔除けの意味もあります。
寺院や城などで見かける 「鯱(しゃちほこ)瓦」 や 「鴟尾(しび)」 は、魔除けというよりも
“火除け” のおまじないの意味が大きかったそうです。
このような “火除け” という発想から生まれたのが、『水』 と書かれた鬼瓦。
明治以降に、主に住宅で多く用いられるようになったのだとか。
最近では、やはり見かけることも少なくなりましたが、古い民家などの屋根を見てみると、
下の写真のような瓦を見つけられるかもしれませんよ。
瓦   瓦
変わり種!? ~ガラス瓦~
瓦といっても、和瓦や洋瓦など種類・形も豊富。中には透明なガラスの瓦もあるんですよ!
天窓をつけるイメージで部分的に使われます。
施工の難しさなどのデメリットもありますが、上手に取り入れられれば、採光性は抜群で、
お部屋がとっても明るくなりますよ。
ガラス瓦  瓦  瓦
旭硝子/ガラス瓦採光システム
http://www.asahiglassplaza.net/wpcms/products/kaglskwr/?pro&t=g14
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インタビュー募集!!
アルシュでは、ご自宅を公開していただけるお客様を募集しております。
ご自宅にお伺いしての写真撮影・インタビューなどに、ご協力をお願いします。
また、楽しくなるようなひらめきや工夫でECOライフを楽しんでいる方のお話なども募集しております。
その他ご質問や取り上げてほしい話題・住まいに関する疑問、我が家のペット自慢等々、
是非お気軽にお寄せ下さいませ。
皆様からの、率直なご意見・ご感想 お待ちしております。
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新築・リフォームなど住まいに関することなら
株式会社  アルシュ  アルシュ
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TEL:06-6380-5420 E-mail:arche@blue.ocn.ne.jp
FAX:06-6380-5421 http://www.arche-arche.net

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